トップ コンセプト サービス 事例 会社概要 マガジン

CONCEPT 住宅企業のブランドについて

地域No.1のためのブランドづくり。

住宅企業におけるブランドづくりの具体的なゴールは、
「●●地域で家を建てるなら○○」と言われるようになる、すなわち地域No.1企業となること。
「フレンチと言えば○○でしょ」や「歓送迎会をするなら○○だろう」と同じように、
地域の方々が住まいを建てようと思ったとき、真っ先に思い浮かべてもらえる企業になる。
人口の減少、価値観の多様化によりターゲットボリュームが縮小し、
技術力の成熟化により企業間における商品力の差が小さくなり、
高度情報化の浸透により情報の選択権が生活者に移った現在、
従来通りの戦い方、マーケティング活動は通用しづらくなっています。
その中で地域No.1企業といった強固なポジショニングを実現するブランドづくり、
ブランドを中心に据えた新しいマーケティング活動が今、求められています。

ブランドが求められている背景。
1、人口の減少に伴う、市場の縮小。

日本の人口は2015年現在、約1億2,800万人。戦後から増加の一途をたどってきましたが、2005年をピークに減少に転じ、15年後には約1億1,500万人、50年後には約8,600万人になると予測されています。同様に、世帯数も2015年の約5,000万世帯をピークに減少傾向へと。これにともなって、あらゆる国内市場が縮小し、住宅市場も例外ではありません。

2、価値観の多様化によりセグメントはより細かく、小さく。

終身雇用が影を潜め、社会保障の存続も危ぶまれる現在、人々の価値観は大きく変化しています。性別、世代といった大きな枠組みでは切り分けることができず、生活者はより細分化されています。その影響は当然、住宅業界にも波及。かつての「いずれは新築マイホームを」というあこがれは希薄となり、賃貸をはじめとする代替選択肢の存在感が増しています。

3、技術力が成熟した住宅業界、商品力が拮抗している。

耐震性をはじめとする住宅性能の向上及び長寿命化は、住宅産業に求められる社会的使命です。天災を気にする生活者側からのニーズの高まりもあり、各社凌ぎを削って高品質化に取り組んできました。結果、多くの企業で一定水準の品質を提供できる状況になっており、商品力が拮抗した「差をつけにくい」市場構造を形成しています。

4、高度情報化社会では、ひとりよがりの広告は通用しない。

WEBやSNSの拡大、スマホの普及、新聞購読率の低下など、情報の入手経路、流れには大きな地殻変動が起こっています。情報の量も膨らむ一方で、質の悪い情報は見向きもされません。生活者がより能動的に情報を取捨選別できるようになったことにともない、それにふさわしい広告・販促手法のあり方が問われています。

ブランドづくりのメリット
ブランドづくりのメリットは、「○○の家を所有する」という満足感を提供できること。
企業側の都合による情報発信から、生活者のためになる情報発信へ。
ブランドづくりが促すのは、そのような情報発信スタイルの切り替えです。
そして、生活者が受け取った好印象が臨界点を超えると、
ブランドづくりは大きな成功をおさめたといえるでしょう。
ブランドづくりで、激動の時代を勝ち抜く。
言葉にするのはたやすくとも、その道のりはやさしいものではありません。
しかし、強固なブランドは、苦労を補って余りあるメリットをもたらしてくれるでしょう。
ブランドづくりのメリットは、大きく分けて図の5つがあります。
これらをまとめて一言で表すとすれば、住宅の商品力、情報力だけではなく
「+αの価値」で勝負できるようになるということです。
このようなブランドを実現できれば、地域No.1企業という目標は決して遠いものではありません。
生活者から支持されるブランドを手にすることができれば、
結果的に独占的な市場をつくることとなり、
競合他社、競争環境といったこととは無縁の状態を実現します。
step.1 ブランドアイデンティティの明確化
ブランドづくりの第一歩はブランドアイデンティティの明確化。「どんなブランドでありたいか」という理想像と、「どんな人に価値を提供したいのか」というペルソナをはっきりと設定。そのための足がかりとなるものとして競合企業との相対評価である自社の強みは何かを見極めることが、目指すべきゴールに導くためのブランドの道標になります。
STEP.2 キーエレメンツの策定
ブランドアイデンティティを確立したなら、ペルソナにどのような印象を抱いてもらいたいか、どうすればしっかり抱いてもらえるかを意識し、ロゴマーク、タグライン、デザイントーンといったキーエレメンツを定めていきます。伝わりやすいように工夫を凝らし、一貫性のあるメッセージを届け続けていけば、共感する人はきっと増えていきます。
STEP.3 ブランドの拡散、浸透
いよいよブランドの拡散、浸透の段階です。これまで築いてきたブランド軸にのっとり、商品開発からプロモーション活動まで、全てのアクションにおいて一貫性を持たせてブランドをつくっていきます。ここで重要なことは、ペルソナのみが対象ではなく、自社内及びパートナー企業といったステークホルダー全体に染み渡るブランドにすることです。

< ABOUT

SERVICE >